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インドネシア・ニアス島伝統木造集落デザインサーベイ2014
2014年10月31日(金)から11月4日(火)まで、インドネシア・スマトラ島沖のニアス島へ、アジア最大の木造集落である南部ニアス集落群の調査に行ってきました。 ニアス島へは、マレーシア・クアラルンプール経由でインドネシア・メダンへ飛び、小さな飛行機でニアス島グヌンシトリ空港へ飛び、ほぼ一日かかりニアス島へ到着しました。空港からから車で3時間南へ行ったサーフィンで有名なソラケビーチの近くの丘の上に、船のようなカタチをした木造集落がいくつも存在しており、現在の多くの人たちが生活しています。 ニアス島の人たちはインドネシアには珍しくキリスト教が多数で、一家族に4~5人の子供がおり村中は子供たちでいっぱいで、一緒にお話をしたり、バレーボールのような遊びをするなど、私たちを明るく迎え入れてくれるような、賑やかな集落でした。
この旅では、生活している集落の建物内部も見ることができ、人々の生活風景や、独特の宗教観に基づいた建築空間構成などについて複数の集落について紹介したいと思います。 行程表 2014/10/31-11/4
10/31(金) 13:30-14:30 Pusaka Nias Museum 14:30-15:30 昼食 18:30 Aloha Surf Camp Nias 20:00- 夕食
11/1(土) 7:30-8:30 朝食 8:30-11:20 Bawomataluo 11:20-13:30 Orahil 13:30-14:40 昼食・休憩 14:40-15:40 Hiliamaetaniha(Hilimaeta) 15:40-16:00 Hilisimaetano 16:00-17:00 Bothil 17:30 Aloha Surf Camp Nias 20:30 夕食
11/2 7:30-8:30 朝食 8:30-10:00 Bawomataluo 10:00-12:00 Hiliamaetaniha(Hilimaeta) 12:00-15:00 昼食・休憩 15:00-16:30 Hilinawalo 16:30-18:30 Bawogosali 19:00 Aloha Surf Camp Nias 19:30 夕食
11/3 7:30-8:30 朝食 8:30-12:00 ニアス島南部へ移動 12:00-15:00 Sihare’o Siwahili (Tumori) Member 東海大学工学研究科建築学専攻 吉松秀樹(教授)
板部奈津希 (M2/吉松研究室) 山田佳奈 (M2/吉松研究室) 白井由惟 (M1/吉松研究室)) 半田千尋 (吉松研究室2014年卒)
罌彩子 |